1957-04-23 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号
特にその小委員長の報告に対しまして岡井水産庁長官は政府を代表して、「委員会の方で御決定になりました事項については、行政措置といたしまして貴重な御示唆といたしまして、慎重にこれを取り扱って万全を期したいと心得ております。」ということを長官は述べておるのですが、私どもはすなおに長官のこの委員会における発言というものを、今日の段階では了承することはできないのです。
特にその小委員長の報告に対しまして岡井水産庁長官は政府を代表して、「委員会の方で御決定になりました事項については、行政措置といたしまして貴重な御示唆といたしまして、慎重にこれを取り扱って万全を期したいと心得ております。」ということを長官は述べておるのですが、私どもはすなおに長官のこの委員会における発言というものを、今日の段階では了承することはできないのです。
昨日岡井水産庁長官に会ったところが、長官もその内容については私は何も相談を受けておらないという。そうすると、大臣一人で新提案をされたのか、ほかに相談をしてやられたのか、私はちょっととまどいしております。こういうことが広がると大臣の不信の声が上らないでもないと私は考えております。
もう一つは、ただいま日ソ漁業に関する協定に基きまして委員会が開かれておりますが、本日の新聞あるいはラジオ等に報ずるところによるというと、日本側の代表委員でありますところの岡井水産庁長官から、十六万五千トンの要求を、漁獲高に対するわが国の要望を出しておる。
それで日本側では平塚常次郎さん、それから岡井水産庁長官、外務省の法眼参事官、このお三名が日本側の代表委員でございまして、そのほかに顧問団なども若干名ございます。
本日の政府側の出席者は、大蔵省宮川主計局次長、同じく大村主計官、建設省美馬河川局次長、運輸省天埜港湾局長、農林省安田農地局長、立川管理部長、保坂農政課長、和田金融課長、岡井水産庁長官、奥原水産庁次長であります。 ただいまから第十二号台風による農林漁業災害対策について調査を進めます。質疑を続行いたします。井手以誠君。